日曜日, 4月 29, 2007

Longhorn B3をインストール

Longhorn ベータ3が公開されたのでインストールしてみた。
DVD iso形式で1.8GB程度のファイルであるがダウンロードに苦労した。
Microsoftが公開しているダウンロード画面のリンク先が間違っているし(現在は修正されている)、公開しているサーバーか、回線が輻輳しているのか不明だが、ダウンロード速度が安定しない。最高3MB/secから遅いときは10KB/secまで落ち込んだ。
仕方がないのでサーバーマシンからダウンロードを開始してそのまま出かけた。
翌朝に確認したら正常にダウンロードを完了している。
早速、インストールした。
専用のHDDを用意したいところだが、既に4台のHDDを内蔵しているので増設を断念。
VMWare Server1.03をダウンロードして、仮想マシンとしてインストールすることにした。
インストールするマシンは、ちょっと古いXeon 2.4G×2。
メモリーは512MBを割り当て、HD容量は8GBを確保した。
さすがにこのマシンスペックでは、動作が遅く感じる。
しかし、使えない遅さではない。
テスト環境なので、ドメインに参加させアカウントも今までのものを使用している。
内包されているIE7は通常使用していないため、使いづらく、javaスクリプトが使用できない。設定するところにもjavaの項目がない。
Firefox 3 アルファ版をインストールした。BookMarkも簡単にインポートできた。
3枚目の画面は、Windows XP SP2にてVMWare Server1.03を走らせ、Server Longhorn B3を稼働して、Firefox 3アルファ版のブラウザで、Gmail画面を見ているもの。

サーバーOSの本来の機能であるいろいろなサービス設定画面は右側画面になっている。
常時稼働していないクライアントマシンにインストールしているので、DNS等のサービスは開始していないが、ターミナルサービスが機能アップしているようなので、ためしてみたいと思っている。
その他、見慣れない機能もたくさんある。
Technet 等で調べないとどんな機能なのかわからないが、試用期間が1年と長いのでじっくり構えられる。

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