月曜日, 11月 12, 2007

GmailのIMAP機能

月末にgmailにIMAP機能が追加されたと知ったので、早速試してみた。
設定方法は各情報サイトに記載されている記事を参考に行った。
簡単に記載すると、
1.gmail管理画面の設定で、言語をEnglish(US)に変更後、保存。
2.メールクライアントでアカウントの設定。
ポート番号やセキュリティー設定に気をつけながら完了。
3.送受信のテスト

各種記事では上記の設定で十分のはずだが、こちらではうまくいかない。
送信時に、文字エンコーディングをメーラー側では、日本語(ISO-2022-JP)にしているのだが、gmailの管理画面の設定では、”English(US)”にしているため、”Unicode(UTF-8)にしてして送信するか”と、ダイアログが出て怒られる。国内への送信の場合、そのまま、日本語(ISO-2022-JP)で送信すれば問題ないのだが。

受信がまったく機能しない。
受信サーバーへアクセスできないのだ。
さらにWebで調べると、gmail管理画面の設定では、English(US)で設定後は、再度、”Japan”に戻してもIMAP機能を使用できると、書いてある。

ここで私の頭が固いことに、気がつく。
すっかり、”English(US)”の設定にしておかないと、IMAP機能が使用できないと思いこんでいた。しかし、設定は逆で、言語を"Japan"に戻さないと正常に稼働しないようだ。

もうしばらくすると、一度、”English(US)”に設定し、再度、”Japan”に切り替えないでも”Japan”の設定のままでIMAP機能を使用できるようになるだろう。

Thunderbirdでアカウントを追加・削除していたが、gmail側の言語を”Japan”に戻してから、さきほどまでのエラーが嘘のように、スムーズにメールを受信し始めた。
現在1200程度のメールを保存しているので、ダウンロードにそれなりの時間が必要だ。
pop3機能と違い、Google側のサーバーにデータをあるので、メール選択時にも若干のタイムラグがある。
しかし、全てのメールデータを一元管理できるので、そのくらいの遅さは仕方の無いとことだろう。
#しかし、細いADSL回線だとイライラする人もいるかもしれない。

早速、USBのメーラー(Thunderbird)にもアカントを追加して、動作を確認した。
これまで以上に便利になるだろう。
#メール情報をGoogleに全て預けてしまう一抹の不安があるが。

◆容量アップの変化
先日の容量大幅アップに伴い、受信だけでなく、送信時にもBccで保存するように設定を見直したばかりである。
4665MBの容量がわずか一週間で4834MBにアップしている。
169MBのアップだ。一週間でその容量のメール送受信はしていないので、使用率が21%から20%に下降した。
5GBにアップするのは時間の問題だ。

#追記:2007/11/14 AM9:00で4903MBにアップしている

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