日曜日, 6月 08, 2008

念願の電卓を購入

以前から欲しかった機能の電卓をamazonで購入して昨日届いた。
特別な機能がついているわけでも、高価なものでもない。
通常の業務では簡単な関数機能、定数メモリー、アンサー機能程度さえあれば十分に日常の作業はまかなえる。プログラム機能は必要ない。統計機能の必要もない。

しかし、必要十分な機能の電卓が見あたらず、今まで慣れた電卓を使用してきた。
CASIO fx-4500Pという機種。10年以上も前に購入した電卓だ。
日頃まったく使用しないプログラム機能も付属している。
当時8,000円台の価格だったと思う。その当時もCASIO製電卓のキー配置になれていたので、新規購入の際にもCASIO製が絶対条件だった。

最近購入した製品はCanon製 F-715S。
大型電気店に立ち寄り、電卓のパンフレットを見ると今まで欲しかった必要十分な機能を有した電卓が新発売で出ていた。それが、昨日購入したCANON製の電卓だ。付属している関数の内容を確認後、購入した。
不要なプログラム機能はついてないし、その他の機能もかなり絞られているので、キーに機能を割り付けられている印刷も少ない。電池、ソーラーの両方の電源を有している。
電卓には珍しく白い色をしている。黒色ベースの電卓より文字の視認性がよい。
今まで使用してきた電卓より一回り大きいのでキーの大きさや文字の大きさが若干多きい点も好印象だ。

頻繁に使用する関数などの配置を確認したら、70%程度は同じ位置にあり、その他のキーも悪くない位置に配置してある。表示には数値桁を示すカンマが表示される。今まで使用してきた関数電卓にはなかった機能だ。この機能も好印象な点だ。液晶表示のコントラストも変更できる。

ここまで書けば良いことばかりだが、もっとすばらしいのが価格だ。
定価で2,500円しかしない。
この値段で10年程度使用したとしたら、ただみたいな値段である。
しかも、以前よりも作業効率が高まることが予想される。

なぜ、今までこのような電卓が発売されなかったのか不思議なくらいだ。
関数電卓といえば高機能を歌い、かなりの高価格な製品が多かった。
かといって、一般的な電卓では仕事にならない。
EXCELと一般的な電卓の中間に位置する電卓が欲しかった。
その希望を叶えてくれたのが、この製品だ。

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