月曜日, 6月 23, 2008

小戸公園と能古島

々週と先週の日曜日に小戸公園に行ってきた。
15年を超えるくらい久しぶりなので、その変貌ぶりには驚いた。

ヨットハーバーと小さな駐車場と小さな公園のイメージだったが、違った。
駐車場も整備され有料化されている。
しかし、駐車する場所を自由に選べるほど空いている。

敷地の奥の方へ歩くごとに、整備され、拡大されていることに気づく。
ゆっくり歩いて15分ほどで海岸(小さな浜)につく。
ウッドデッキがあるので、誘導されるように進むと、駐車場とは反対側には広大な空地(草地)が広がっている。
海岸線の護岸はコンクリート擁壁で整備され、空地との中間にあるゆったりした歩道は、価格が高そうな”平板”で仕上げられている。単価をさほど考慮する必要がないバブリーな時代に整備されたものだろう。海を眺めるには最適な木製のベンチも多く配置されている。潮風の影響を受けるので枠組みの金属はステンレス製だ。

左手に能古島を確認できる。

歩く方向をほぼ同じ角度で玄海島が見える。

少しだけ右手には、志賀島、海の中道が確認できる。


先週の日曜日は大雨の週間天気予報だったが、大雨は土曜日に早まり、湿気を感じさせるものの、傘を差さないで済む天気だった。
梅雨時の雨らしく、大雨の状態でも雷、稲妻が伴わない。
しかし、海上も海に近い陸地も霧がかかっている。
能古島の上は濃い霧があり白くなっている。


映画の上映時間が近づいてきたので、小戸公園から移動してみると福岡タワーも頂上のアンテナ部分が霧の影響で見えない。
EVER GREENの大観覧車の頂点から1/4程度は雲の中だ。
#こんな日に福岡タワーや観覧車に上るとどんな景色が見えるのだろうか。それとも全視界白くなって何も見えないのだろうか。

午後には映画を楽しんで帰路についた。

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