火曜日, 7月 13, 2010

「LIVING STEREO」BOXが届く

  一ヶ月前にHMVで注文しておいたCDが届いた。


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   これまで2回の発送延期になったが、早急に必要なものでないのでキャンセルせず、発売を気長に待っていた。到着日の翌日に封を解き、中身を確認すると 思った以上にBOXが重く大きい。CD枚数は注文時に60枚とわかっていたが、実際に目の前にすると迫力がある。箱の装丁もよく、CDパッケージの紙も良 い印象である。しかも、246ページに及ぶ小冊子の解説書(初回注文時のみ:英語)も同封され、これで12,000円の価格なので、1枚当たり200円に なり超格安商品だ。音源は1950〜1960年の頃のもの。しかし、デジタルマスタリングされ、指揮者や演奏者はライナー、ミュンシュ、ルービンシュタイ ン、クライバーン等当時の一流どころが多い。


   60枚のCDをiTunesに入れ込む作業は忍耐と時間が必要であり、時間を振り分け2日間で完了。  これまで、iTunesに入れ込んでいた曲数は1,000曲を超える程度だったので、曲及びアルバムの整理はジャンル分けで十分だった。新たに60枚分の クラシック曲を入れ込んだので、既に同じ曲も重複(指揮者、演奏者は違う)することもあり、初めて作曲家ごとのプレイリストを作成した。
 
   ちなみに作成したプレイリストは、以下のとおり。
「R.ストラウス」「ヴィヴァルディ」「サン・サーンス」
「シューベルト」「シュー マン」「ショパン」
「チャイコフスキー」「ドボルザーク」「バッハ」
「プッチーニ」「ブラームス」「ベートーヴェン」
「マー ラー」「ムソルグスキー」「メンデレスゾーン」
「モーツアルト」「ラヴェル」「ラフマニノフ」

  特に今まで所有していなかった「プッチーニ」、「ベートーヴェン」ピアノソナタ、「チャイコフスキー」交響曲「悲愴」等多くの名曲が含まれており、買って 良かったと思わせる。しばらくは、このBOXに含まれる曲だけで十分だろう。また、「ラフマニノフ」ピアノ協奏曲2番、3番や「ショパン」ピアノ協奏曲 等の名曲は指揮者、演奏者が違う物を3種類あり、聴き比べるのも面白い。 バッハの曲が少なかったのは少し残念だった。

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