月曜日, 8月 16, 2010

レモンバームは成長途中

   昨日、夏の熱風とは明らかに違った風を感じて、「これが秋の風か」と、心の中でつぶやいた。この感覚にはこだわっていて、これを感じないと、知らない間に夏から秋になったようで、季節に乗り遅れたように思ってしまう。

   連日の猛暑日のときは朝早くても涼しい風は吹いてこなかったのだが、3日前から改めて気持ちの良い風が吹き、エアコンの風より快適だ。特に、窓を開け風の通り道を作り、その窓から入る風がカーテンを揺らす様は一日いい事が起きそうな予感さえ感じてしまう。


   本格的な夏が始まる前にレモンバームとタイムの苗を購入してきてとても狭い庭に植えたのだが、その成長は思っていたようにいかないようだ。苗を植えて以来、夏の長雨と猛暑日が連続して植物には過酷な天気だったので成長に影響があったのだろう。それでも苗の時より2倍程度に成長し、少しは様になってきた。
   標準的な成長速度も知らないまま、夏の終わりには初めての葉を収穫したいと勝手に考えていた目論見は完全に崩れたが、今週も残暑がきついとの長期予報があるのでこれからの成長も順調だろう。また、九州なので降雪、冷害等の心配もないので冬の間も雑草のごとく成長を期待している。


 「どれが、レモンバームだって」と、質問はなし。
右側の植物がそれですよ。
左側は芝と雑草の混在したもの。
かわいそうな環境だけど、しかたない。雑草のように大きく成長することを願う。

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